第22回理論化学討論会(札幌)にて、口頭発表(2件)とポスター発表(4件)を行いました

第22回理論化学討論会(札幌)において、当研究室関連の発表が6件ありました。

日程:2019年5月27日(月)~ 29日(水)
場所:北海道大学 学術交流会館
主催:理論化学研究会

口頭発表

  • ○五十幡康弘,橳嶋拓朗,清野淳司,吉川武司,中井浩巳, “相関エネルギー密度の完全基底極限に基づく機械学習型電子相関モデルの開発”, 1L04, 5/27 13:50-14:10.
  • ○浦谷 浩輝,周 建斌,中井 浩巳, “分割統治型密度汎関数強束縛法によるペロブスカイト太陽電池材料におけるポーラロン形成動力学シミュレーション”, 3L17, 5/29 15:50-16:10.

ポスター発表

  • ○小野純一,岡田千果,西村好史,中井浩巳, “DC-DFTB-MD法によるバクテリオロドプシンの長距離プロトン移動反応の理論的解析”, P57, 5/27 17:10-18:40.
  • ○吉川 武司,土井 俊輝,中井 浩巳, “有限温度法に基づく単参照型励起状態計算手法の開発”, P58, 5/28 13:10-14:40.
  • ○清野淳司,影山椋,藤波美起登,五十幡康弘,中井浩巳, “機械学習型半局所的運動エネルギー汎関数に基づくorbital-free密度汎関数理論の開発”, P59, 5/27 17:10-18:40.
  • ○中村海里,清野淳司,中井浩巳, “インフォマティクス手法による結合エネルギー密度解析の高精度化”, P60, 5/28 13:10-14:40.

週刊東洋経済(5/11)の早慶特集号で中井教授が5年間の論文発表数で早慶でNo.3、早稲田ではNo.1と紹介されました

週刊東洋経済の5/11号で、「最強私学はどっちだ?早稲田VS.慶應」という特集が組まれました。
その中の「研究力では早稲田やや優勢」(PP.54-55)という記事で、中井教授が以下のように紹介されました。

--<以下、記事の引用>----------------------
14~18年の5年間で論文数が多かった研究を紹介しよう。(略)
いちばん多かったのは慶應の新田宗土教授。(略)
2番目に多かったのが、慶應理工学部応用化学科の今井宏明教授。(略)
3番目に多かったのが、早稲田先進理工化学・生命化学科の中井浩巳教授。
理論化学、情報化学を専攻とする。
63本の論文が掲載され、トップ10%論文は6本あった。
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