第18回分子科学討論会において、当研究室の口頭発表1件、ポスター発表7件が行われます

第18回分子科学討論会において、当研究室の口頭発表1件、ポスター発表7件が行われます。

Date: 2024年9月18日(水)~9月21日(土)
Place: 京都大学吉田キャンパス(京都市左京区吉田本町)

発表内容

  • 〇髙島千波,中井浩巳, ”元素に基づく局所ユニタリー変換アルゴリズムと並列計算による2成分相対論の高速化”(口頭発表).
  • 〇西村好史,中井浩巳, ”量子化学計算の全エネルギー原子分割を用いた加速分子動力学法の検証”(ポスター).
  • 〇藤波美起登,清水伊織,Feng Wang,中井浩巳, ”密度汎関数強束縛法を用いた色素増感太陽電池用有機色素のハイスループットスクリーニング”(ポスター).
  • 〇石田賢亮,中井浩巳,Sun Theo C. L. Ndruru,Aditya Wibawa Sakti, ”リチウムイオン電池におけるイオン液体とセルロース誘導体を用いた固体高分子電解質に対する分子動力学シミュレーション解析”(ポスター).
  • 〇西村龍星,吉川武司,坂田健,中井浩巳, ”動的分極率を用いた励起状態計算法における励起エネルギー勾配計算法”(ポスター).
  • 〇橋本拓也,中井浩巳, ”量子分子動力学法によるセルロースの酵素分解機構に関する理論的研究”(ポスター).
  • 〇大西未優,中田彩子,中井浩巳, ”第一原理計算を用いた金属および担持金属クラスターの幾何構造に関する解析”(ポスター).
  • 〇束村晴,西村好史,中井浩巳, ”ナノリアクター分子動力学法における自由エネルギー計算に向けた熱力学的解析”(ポスター).

伊豆川奈セミナーハウスでゼミ合宿を行いました

静岡県伊東市の早稲田大学伊豆川奈セミナーハウスにて、ゼミ合宿を今年も実施しました。
本年度は「ゆらぎの熱力学」について、M1とB4の学生が調査した内容を発表し、研究室全体で理解を深めました。
また、アクティビティとして近隣の大平山へのハイキングを行いました。

  

大西未優(M1)が日本コンピュータ化学会2024年春季年会で最優秀ポスター賞を受賞しました

大西未優(M1)が6/6~6/7に開催された日本コンピュータ化学会2024年春季年会にて優秀なポスター発表を行い、最優秀ポスター賞を受賞しました。

<最優秀ポスター賞>
〇大西未優, 大野彰太, 中田彩子, 中井浩巳, ”Wulffの定理およびWinterbottomによる拡張と第一原理計算を組み合わせた金属および担持金属クラスターの形状予測とサイズ効果”

西村龍星(M2)が日本コンピュータ化学会2024年春季年会で優秀ポスター賞を受賞しました

西村龍星(M2)が6/6~6/7に開催された日本コンピュータ化学会2024年春季年会にて優秀なポスター発表を行い、優秀ポスター賞を受賞しました。

<優秀ポスター賞>
〇西村龍星, 吉川武司, 坂田健, 中井浩巳, ”分極率を用いた分割統治型非局所励起状態計算における励起配置解析手法”

第36回量子化学セミナーが開催されます

第36回量子化学セミナーが早稲田大学にて開催されます。

Djamaladdin G. Musaev教授にご講演いただきます。

 

日時:2024年7月24日 (水) 16:00-17:30
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 53号館  201室

発表タイトル
“Insights into the Microenvironment of Catalysis: Water Oxidation and Selective C–H bond Functionalization”

大島玲生(D1)がJCS8で最優秀ポスター賞を受賞しました

大島玲生(D1)が6/17~6/20に開催されたJCS8にて優秀なポスター発表を行い、最優秀ポスター賞を受賞しました。

<THE BEST POSTER JSTC-JCS8 PRIZE>
〇Rei Oshima and Hiromi Nakai, ”Development of SCF convergence method combining Givens rotation and error back propagation method”

The 8th Japan-Czech-Slovakia Symposium on Theoretical Chemistry (JCS8)において、中井教授による招待講演、当研究室のポスター発表が2件があります

The 8th Japan-Czech-Slovakia Symposium on Theoretical Chemistry (JCS8)において、中井教授による招待講演、当研究室のポスター発表が2件があります。

Date: 2024年6月17日(月)~6月20日(木)
Place: 北海道大学

発表内容

      

  • 〇Hiromi Nakai, ”Recent Advances in Divide-and-Conque Non-local Excited-State Calculation Method using Dynamical Polarizability”(Invited Talk).
  • 〇Chinami Takashima, Hiromi Nakai, ”Acceleration of local unitary transformation in two-component relativistic calculation based on element-based algorithm and parallel implementation”(Poster).
  • 〇Rei Oshima, Hiromi Nakai, ”Development of SCF convergence method combining Givens rotation and error back propagation method”(Poster).

日本コンピュータ化学会2024年春季年会において、中井教授による口頭発表、当研究室の口頭発表2件、ポスター発表3件が行われます

日本コンピュータ化学会2024年春季年会において、中井教授による口頭発表、当研究室の口頭発表2件、ポスター発表3件が行われます。

Date: 2024年6月6日(木)~6月7日(金)
Place: 東京工業大学 大岡山西9号館2階デジタル多目的ホール

発表内容

  • 〇中井浩巳, 西村好史, ”ナノリアクター分子動力学法の熱力学に関する理論的考察”(口頭発表).
  • 〇藤波美起登, 藤原正也, Mohamed S. H. Salem, 滝澤忍, 中井浩巳, ”高い円偏光発光特性を有するoxaza[7]dehydrohelicene誘導体の機械学習を用いた探索(2):S1安定構造の計算と学習に基づく探索”(口頭発表).
  • 〇大島玲生, 中井浩巳, ”ギブンズ回転と誤差逆伝播法を組み合わせたSCF収束法の開発”(口頭発表).
  • 〇西村龍星, 吉川武司, 坂田健, 中井浩巳, ”分極率を用いた分割統治型非局所励起状態計算における励起配置解析手法”(ポスター).
  • 〇大西未優, 大野彰太, 中田彩子, 中井浩巳, ”Wulffの定理およびWinterbottomによる拡張と第一原理計算を組み合わせた金属および担持金属クラスターの形状予測とサイズ効果”(ポスター).
  • 〇橋本拓也, 小野純一, 小清水初花, 中井浩巳, ”発がん性RASに対するコバレントドラッグの開発に向けたハイブリッド型in silico創薬研究”(ポスター).