タイからの留学生Tanabat Mudchimoが1年間の留学を終えて帰国しました(2018年11月19日)。
S0/S1交差構造支配因子の論文がJ. Phys. Chem. Aのカバーイメージに採用されました
S0/S1交差構造支配因子の論文がJ. Phys. Chem. Aの“カバーイメージ”に採用されました.
“Unveiling Controlling Factors of the S0/S1 Minimum Energy Conical Intersection: A Theoretical Study”
H. Nakai, M. Inamori, Y. Ikabata, Q. Wang, J. Phys. Chem. A
第32回分子シミュレーション討論会(つくば)にて口頭発表(1件)とポスター発表(5件)を行いました
第32回分子シミュレーション討論会において、当研究室関連の発表を6件行いました。
日程:2018年11月28日(水)~30日(金)
場所:産業技術総合研究所(つくば中央キャンパス内共用講堂)
主催: 分子シミュレーション研究会
口頭発表
- 小野 純一,今井 みの莉,西村 好史,中井 浩巳, “バクテリオロドプシンの1段階目のプロトン移動過程に対するDC-DFTB-MDシミュレーション”, 312S, 2018/11/30 13:45-14:00.
ポスター発表
- 小野 純一,今井 みの莉,西村 好史,中井 浩巳, “バクテリオロドプシンの1段階目のプロトン移動過程に対するDC-DFTB-MDシミュレーション”, 271P, 2018/11/29 11:30-12:30.
- 西村 好史,吉川 武司,中井 浩巳, “DC-DFTB-MDプログラムの開発と公開”, 214P, 2018/11/29 13:30-14:30.
- 周建斌,中井 浩巳, “Density-Functional Tight-Binding Parameterization: Accumulated Wisdom and New Directions”, 225P, 2018/11/29 11:30-12:30.
- Aditya Wibawa Sakti, Chien-Pin Chou, Yoshifumi Nishimura, Hiromi Nakai, “Density-Functional Tight-Binding Metadynamics Study of Carbonaceous Species Diffusion on (100)-γ-Al2O3 Surface”, 141P, 2018/11/28 11:30-12:30.
- 岡田 千果,小野 純一,西村 好史,中井 浩巳, “バクテリオロドプシンの長距離プロトン移動過程に対するDC-DFTB-MDシミュレーション”, 128P, 2018/11/28 13:30-14:30.
中井教授が2018年日本表面真空学会学術講演会(神戸)にて招待講演を行いました
2018年日本表面真空学会学術講演会において、中井教授が招待講演を行いました。
日程:2018年11月19日(月)~21日(水)
場所:神戸国際会議場
主催: 日本表面真空学会
招待講演
- 中井 浩巳, “表面触媒反応に対する大規模シミューション”, 2Gp08, 2018/11/20 15:00-15:30.
中井教授が第43回顔料物性講座で「計算化学とインフォマティクスに関する基礎講座」の演題で招待講演を行いました
中井教授が第43回顔料物性講座(色材に関わるサステナブルとインフォマティクス)で「計算化学とインフォマティクスに関する基礎講座」の演題で招待講演を行いました。
中井談:これまであまり馴染みのない分野(色材・顔料)の方々と交流を持てました。
また、この分野でもマテリアルズインフォマティクス(あるいはケミカルなインフォマティクス)が必要であることを実感しました。
大規模量子分子動力学シミュレーションプログラムDCDFTBMDを2018年11月1日よりアカデミックに公開しております
大規模量子分子動力学シミュレーションプログラムDCDFTBMD(アカデミック版)を11月1日より公開しております。
プログラム入手をご希望の方は、専用のサイトより、登録ください。
RAQET解説論文がJ. Comput. Chem.のFront Cover Imageに採用されました
RAQET解説論文がJ. Comput. Chem.の“Front Cover Image”に採用されました。
第5回電子状態理論シンポジウム「量子コンピュータの発展と量子化学計算への応用」が2018年10月31日(水)に早稲田大学にて開催されました
“第5回電子状態理論シンポジウム”を2018年10月31日(水)に早稲田大学にて開催されました。
本年は、量子コンピュータの発展と量子化学計算への応用について、4名の先生方にご講演いただきました。
80名以上のご参加をいただき、また、活発なご議論をいただきました。
講師の先生方、参加者の皆様、ありがとうございました。

藤波美起登(D2)が第41回ケモインフォマティクス討論会(熊本)にてポスター賞を受賞しました
第41回ケモインフォマティクス討論会(熊本)にて、藤波美起登(D2)がポスター賞を受賞しました
<ポスター賞>
1P06 藤波美起登 (早大先進理工)
「反応予測に寄与する量子化学的記述子の解析」

日本コンピュータ化学会2018秋季年会(弘前)にて口頭発表(1件)とポスター発表(1件)を行いました
日本コンピュータ化学会2018秋季年会において、当研究室関連の発表が2件ありました。
日程:2018年11月3日(土)~4日(日)
場所:弘前大学 創立50周年記念会館
主催: 日本コンピュータ化学会
口頭発表
- 中井浩巳, 西村好史, 吉川武司, “DC-DFTB-MDプログラムの公開”, 2O06, 2018/11/04 10:50-11:10.
ポスター発表
- 土井俊輝, 吉川武司, 中井浩巳, “分割統治法に基づく有限温度型単参照静的相関手法の開発”, 2P16, 2018/11/04 14:00-15:30.