中井教授執筆の『手で解く量子化学』の書評がケムステに掲載されました

中井教授が執筆執筆して7月に発売開始となった『手で解く量子化学』の書評が、日本最大の化学ポータルサイト、ChemStationに掲載されました。

<以下、書評の抜粋>

「量子化学をこれだけ分かりやすく解説してくれるのはすごい!楽しい!でも量子化学は本当に難しい!」が率直な感想です。

第8回電子状態理論シンポジウム「実験と理論の協働による学術変革」が開催されます

第8回電子状態理論シンポジウム「実験と理論の協働による学術変革」が開催されます。

日時:2022年11月16日(水) 10:20~
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館
主催:プロジェクト 計算化学の社会実装

本年は、新学術/学術変革領域から、以下4名の先生方にご講演いただきます。(プログラム詳細)

nakai
今岡 享稔 先生
東京工業大学、学術変革領域研究B「反応駆動学:カーボンリサイクルにむけた限界突破への挑戦」領域代表

南後 恵理子 先生

東北大学、新学術領域「高速分子動画法によるタンパク質非平衡状態構造解析と分子制御への応用」計画班

椴山 儀恵 先生

分子科学研究所・総合研究大学院大学、学術変革領域研究A「デジタル化による高度精密有機合成の新展開」 計画班

梶 弘典 先生
京都大学、学術変革領域研究A「動的エキシトンの学理構築と機能開拓」計画班

シンポジウムへのご参加は無料です。
参加登録こちらからお願いいたします。

来聴(オンサイト・オンライン)大歓迎!

お問い合わせ
E-mail: EST-symposium[at]list.waseda.jp ([at]を@に変えてください)

高島千波(D2)が実装した2成分相対論のコードが最新版GAMESSで公開されました

高島千波(D2)が実装した2成分相対論のコードが最新版GAMESS(version July 31, 2022 R1)で公開されました。
主な実装は以下の4点です。
・無限次2成分相対論(IOTC)法の2電子項の追加:IOTC2E
・局所ユニタリー変換(LUT)-IOTCの2電子項の追加:LUTIOTC2
・相対論的DFT計算における描像変化補正(PCC):PCCDFT

=====<<GAMESSマニュアルの抜粋>>======================

$RELWFN group

The pinnacle of this line is the local unitary transformation approximation to full IOTC (LUT-IOTC).
RELWFN=LUT-IOTC is the most numerically accurate and fastest running method for the one-electron term available, so the use of LUT-IOTC is recommended.

More accurate scalar relativistic treatment can be accomplished by including 2e-relativistic corrections by RELWFN=IOTC2E or LUTIOTC2.

For DFT calculations with RELWFN=IOTC, LUT-IOTC, IOTC2E, or LUTIOTC2, PCCDFT option is recommended (PCCDFT=.TRUE.)

* * * the next parameter is used with DFT:
PCCDFT = a flag to perform picture change corrected (PCC)
DFT of Y. Ikabata, T. Oyama, M. Hayami, J. Seino, and H. Nakai.
This option is valid for RELWFN=IOTC, LUT-IOTC, IOTC2E, and LUTIOTC2.
The default is .FALSE.

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参考文献

第16回分子科学討論会において、当研究室の口頭発表が1件、ポスター発表が1件あります

第16回分子科学討論会において、当研究室の口頭発表が1件、ポスター発表が1件あります。

Date: 2022年9月19日(月)~9月22日(木)
Place: 慶応義塾大学 矢上キャンパス

発表内容

  • ○小野 純一,小清水 初花,福西 快文,中井 浩巳, ”SARS-CoV-2メインプロテアーゼに対する量子分子動力学法に基づくin silico創薬研究”(口頭発表)
  • ○西村好史, 中井浩巳, ”複雑反応過程のための選択的量子ナノ反応器分子動力学法の実装と応用”(ポスター)

12th Triennial Congress of the World Association of Theoretical and Computational Chemists (WATOC)において、中井教授、浦谷助教による講演があります

12th Triennial Congress of the World Association of Theoretical and Computational Chemists (WATOC)において、中井教授、浦谷助教による講演があります。

日時 : 2022年7月3日(日)-8日(金)
場所 :  Vancouver, Canada

発表内容
○Hiromi Nakai, “Unveiling Controlling Factors of the S0/S1 Minimum Energy Conical Intersection”(Invited Talk)

○Hiroki Uratani, Hiromi Nakai, “Development of non-adiabatic molecular dynamics technique based on divide-and-conquer type large-scale excited-state calculation framework”(Short Invited Talk)