古川グループの研究目的は,各種分光法(紫外から赤外領域の吸収スペクトル,発光スペクトル,ラマン散乱スペクトルなど)を用いて,原子・分子レベルで,有機半導体・有機伝導体(ポリアセチレン,ポリチオフェン,ポリパラフェニレンビニレンなどの導電性ポリマー,金属錯体,色素など)やそれらの電子デバイスにおける物理化学現象を解明し,構造と物性を支配する基本法則を明らかにすることである.現在は,以下のテーマについて研究を行っている.
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Copyright© 2003, Furukawa Research Group, Department of Chemistry, School of Science and Engineering, Waseda University.