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在学生の声

学部2, 3年生の声

化学・生命化学科2年生 前澤奏子

化学・生命化学科2年生 前澤奏子
「化学・生命化学科に入って」

私は高校時代から理系科目が好きで、中でも化学は楽しく学べたことから、将来は化学を通じて社会の役に立ちたいと考えました。そこで化学を深く学べる環境を志望し、化学・生命化学科への進学を決めました。

毎週様々な実験や授業を通して、化学を基礎から体系的に学べる恵まれた環境であると感じています。レポート等課題には苦労もありますが、化学の奥深さを実感しながらやりがいを持って取り組んでいます。学業と合わせて、サークルは学園祭を運営する理工展連絡会に所属し充実した学生生活を送っています。優秀な友達から刺激を受けながら、今後は専門的な知識を更に深めていきたいです。

化学・生命化学科2年生 下川大地

化学・生命化学科2年生 下川大地
「化学に惹かれて」

以前、私は他大学で薬学を専攻しており、化学の講義も受講していましたが、大好きな化学をより深く学びたいとの熱い思いから進路変更を決意し、早稲田大学の化学・生命化学科に入学しました。薬学部と比べ、本学の授業は専門性が非常に高く、実習も本格的で学ぶことがとても多く大変ですが、自分がやりたいことに全力で打ち込めるので毎日がとても充実しています。普段は大学のシラバスに沿って授業と実習を受講し、放課後は大学の図書館で講義の予習・復習およびレポート作成をしています。また、教えることが好きなことから、中学生と高校生を対象に塾講師のアルバイトをして日々の生活を送っています。

化学・生命化学科3年生 黒田瑞帆

化学・生命化学科3年生 黒田瑞帆

私が化学を専門に学べる大学に行こうと決めたのは高校3年生の時でした。化学が好きだったことはもちろんですが、高校生の時にオープンキャンパスに行き、その内容に惹かれたことも今化学・生命化学科にいる理由の1つです。この学科の魅力は、化学の様々な分野をまずは基礎から、その後実験を通して学べるところにあると思います。興味の無かった分野でも、実際にその内容に踏み込んでみると他の分野とのつながりを発見し興味がわくこともありました。こうして化学を一通り学んでから、4年生で研究室に入ります。私は入学当初、化学が好きなことは間違いなかったのですが、どの分野が自分に向いているのか分からなかったので、研究室に配属されるまでに十分に学ぶ時間を与えてくれる化学・生命化学科のカリキュラムは自分に合っていると感じています。

化学・生命化学科3年生 水谷光

化学・生命化学科3年生 水谷光

私は、高校生の頃から自然科学全般に興味があり、大学では学際的なアプローチで研究をしたいと考えていました。また、分からないことをそのままにしておくことに抵抗を感じる性格のために、どちらかというと理学部寄りの学科に進み、基礎からじっくりと各学問について学びたいと思っていました。そのため、基礎化学, 有機化学, 無機化学, 物理化学, 生命化学と様々な視点から化学を学べる化学・生命化学科は自分にとってとても魅力的でした。現在は有機化学を中心に学んでいますが、実験で得た知識を活用することで理解をさらに深めることができていますし、学んでいる内容の大切さを日々実感できています。将来的には、医薬品などに求められる複雑な化合物の有機合成をしたいと考えています。

学生の声(研究室配属生)

長谷川誠樹(井村研)

井村研 長谷川誠樹
「研究の魅力に気づいた研究室生活」

私は昔から理数科目が好きで,中でも化学に興味がありました。そこで大学でも化学を学びたいと考え,化学・生命化学科に入学しました。大学入学後は座学だけでなく,実験科目を通して,有機化学・無機化学・生命化学・物理化学の理論・実験手法をまんべんなく学びました。その中で最も興味を引かれたのが物理化学分野でした。現在は,近接場光と呼ばれる特殊な光を使って,普通の顕微鏡では観察することができないナノスケールで起きる現象を研究しています。私の所属する研究室では1人1人が独立した研究テーマを持ち,実験から解析,理論計算までを行います。そのため,自身の努力が進捗に直接結びつくので,成果が出たときの喜びも大きく,とてもやりがいを感じます。私は将来研究者になりたいと考えており,来年からは博士後期課程に進学し研究を続けて行きます。

榎田一平(古川研)

古川研 榎田一平
「私と化学」

私は暗記科目が苦手でした,一方で,何故そうなるのかといった理由を考えて,答えを導き出すことは好きでした.高校化学では,単に暗記で済まされてしまう内容も大学ではその理由まで知ることができます.中には理由がまだわからないこともあります.その場合は,研究を進めることで新しい理論を発見できるという楽しさもあります.

また,大学で学んだ“化学”をどう活かすことができるのかを考えることも大切です.現在は物理化学系の研究室に所属しており,有機デバイスに関する研究に取り組んでいます.有機デバイスには太陽電池やトランジスタ,有機ELなどがあり,薄い,軽い,折り曲げることができる次世代のデバイスとして注目されています.私は博士課程まで研究を続けました.今後は大学・大学院で身につけた化学のスキルを活かして,企業で働き,より良い社会を作ることに貢献していきたいです.

田子雄一郎(鹿又研)

鹿又研 田子雄一郎
「多角的視点を生かした研究を目指して」

私は高校時代化学が一番好きになり,大学では化学全般を幅広く学びたいと考え化学・生命化学科に入学しました。大学入学後は幅広く化学について学んでいく中で,有機化学に最も興味を持つようになり,ユニークな構造を持ちながら機能性がある分子について研究できるという点に惹かれて,鹿又研究室に入りました。現在は自分のテーマの研究に没頭する日々が続いており,疑問に思った時や実験が行き詰まった時は論文の調査や先輩達への質問,アドバイス等をもらい,化学・実験の見識を深めながら研究しています。化学・生命化学科では自分の専門となる分野以外も基礎から学ぶことができます。今後は有機化学の視点のみだけでなく他分野の知識を活かしながら研究を進めたいと思っています。

小野田早穂子(柴田研)

柴田研 小野田早穂子
「金属の助けを借りた有機反応開発」

私は理数科目の中でも、実験を通して物質の構造や性質を知ることができる化学に興味を持ち、基礎から応用まで化学を学べる化学・生命化学科に入学しました。1年生から3年生では、有機化学・無機化学・生命化学・物理化学の4分野について講義で理論を学び、専門実験で実験するための様々な技術や知識を習得しました。そして化学を学ぶ中で、種々の有機化合物を合成するため、過去に例がなく、しかも効率なプロセスを自分自身で開発したいと考えるようになり、4年生からは有機化学分野の研究室で卒業研究を始めました。この4月に修士課程に進学し、現在は遷移金属、中でも原子番号77で第9族であるIr(イリジウム)という金属と有機化合物から合成した金属錯体を触媒として用いて、新たな有機合成反応の開拓を行っています。私が所属する柴田研究室では、各学生がそれぞれ独立したテーマを持ち、論文・学会発表などの自分のスキルを高める機会が多くある点が魅力だと思います。実は、今年の7月にイタリアのフローレンスで開催される国際学会で、私の成果の一部を発表予定です。今後さらに実験を行い、また英語による発表準備をしなければなりなせんが、今からとても楽しみです。

将来企業研究者として、これまで確立されている化学合成法の改善や新たな手法の開発によって、身近な様々な化学製品を安価に提供し、人々の生活をより豊かにすることが私の夢です。

瀧田講(小出研)

小出研 瀧田
「私の学生生活」

私は父が製薬会社に勤めている関係もあり、昔から化学に興味がありました。そして大学受験を通して、一口に「化学」といってもその中には非常に多くの分野があることを知り、その多くを学べる化学・生命化学科に入学しました。大学入学後は授業だけでなく実験を通して理論を学び、最も興味を引かれた生命化学を大学院で専攻しました。現在はコラーゲンに結合する化合物を用いて、がんを診断することができないか研究しています。学会で発表した際、他の研究者の方々が興味を持って話しかけてくれた時は、研究を認めてもらえたと感じ嬉しかったです。将来は病気の診断を通して人々の健康に貢献できる存在になりたいと考えています。

大野裕樹(石原研)

石原研 大野裕樹

僕は元々、勉強について得意科目、不得意な科目は特に無く、どちらかと言うと理系科目が成績が良く化学のほうが物理より少し得意、という理由から化学科を選択しました。大学の授業は思っていたよりも難しくテストで苦労することもありましたが、友達の助けもあり、何とか四年生に進級して石原研究室に入ることが出来ました。研究テーマは、「ボロン酸型糖センサーとグルコースとの反応機構の解明」です。石原研究室に配属されて自分の研究テーマを持ち、結果を出せるか不安な時期も有りましたが、卒業論文を仕上げた時には、自分で結果を出した事への’’やりがい’’ を感じることが出来ました。修士に進んだ今もその気持を忘れずに研究し、将来社会人になった時に、研究室で得た経験を活かして努力を怠らないようにしたいです。

稲森真由(中井研)

中井研 稲森
「コンピュータを用いた化学」

私は化学・生命化学科の、有機・無機・物理・生命と化学の各分野を広く学ぶことができるという点に惹かれ、本学科に入学しました。実際に学部3年生までの授業では、各分野の講義・実験が満遍なく設置されており、多岐にわたる化学の世界に触れることができました。私の所属する研究室は学科唯一の理論系研究室であり、実験ではなく理論をもとに化学現象の発見・解明を目指しています。実験で直接観測できない過程についても、その詳細なメカニズムを知ることができるという点が理論化学の大きな魅力です。現在、私は量子化学計算を用いて、光化学で重要とされる分子の特殊な構造についての研究を行っています。理論的に得た知見を材料設計などにつなげることを目指し、日々研究に励んでいきたいと思います。

杉山亮司(中田研)

中田研 杉山
「全合成研究の魅力」

私は高校生の時に、医薬品などの化合物が有機合成によって作られていることを知り、“単純な構造の化合物から、複雑な天然物を作り出す”という過程に興味を持ち、化学・生命化学科に進学しました。大学で化学について深く学んでいくうちに、自分の手で天然物の合成研究を行ってみたいという思いが強くなり、中田研究室に進みました。現在は抗腫瘍活性を持つ化合物の不斉全合成研究を行っています。前例のない化合物の合成研究は、反応・精製・解析のどれをとっても困難が伴いますが、同時に非常にやりがいを感じています。卒業後は現在行っている研究を活かし、製薬系の企業で新規医薬品の開発研究に携わりたいと考えています。

松村理恵子(寺田研)

寺田研 松村
「生命科学の楽しさを化学から学び研究する」

私は昔から化学や生物などの理数科目が好きでした。そのため大学では化学や生物の幅広い分野を学ぶことが出来る化学・生命化学科に入学しました。大学の授業では有機化学・無機化学・生命化学・物理化学の理論・実験手法を学ぶことが出来ました。その中で特に印象に残ったのが大学2年生の時の生命化学実験でした。現在は分子生物学研究室に所属し、細胞が分裂する制御機構の解明をテーマに研究を行っています。私の所属する研究室では大きな研究テーマごとにチーム制を取っており、ディスカッションを交わしつつ個々のテーマを持つことで協力して未知の生命現象の解明に取り組んでいます。私はこれまで学んできた化学や生物の知見を生かし、来年からは化学メーカーの医薬品部門において新しい医薬品の研究開発に携わる予定です。