MC-SCF計算に基づくAIMDシミュレーションの高速化に関する論文がJCC誌の表紙を飾りました

大越昌樹、中井浩巳教授による多配置自己無撞着場計算 (MC-SCF) レベルでの非経験的分子動力学 (AIMD) シミュレーションの高速化に関する論文がJ. Comput. Chem.誌 35巻 (20号) の表紙を飾りました。(表紙デザイン: 中野匡彦)

Cover image of JCC

MC-SCF法に基づくAIMDシミュレーションを用いると、励起状態における分子のダイナミクスをあらわに追跡できます。しかし、MC-SCF法は莫大な計算時間を必要とする問題点がありました。本論文では、シミュレーション中の分子軌道の変化を効率的に予測するラグランジュ補完 (LIMO) 法をMC-SCF法に拡張しました。本手法により、MC-SCF計算が最大70%程度高速化されました。

中嶋裕也 (D1) が第17回理論化学討論会において優秀ポスター賞を受賞しました

中嶋裕也 (D1) が第17回理論化学討論会において優秀ポスター賞を受賞しました。

中嶋裕也, 清野淳司, 中井浩巳, "重元素化合物に対する相対論的構造最適化計算(2)", 1P33/ポスター, 2014年5月12日 17:00-18:30.


(¶ 写真は第17会理論化学討論会Webページより引用)

第30回化学反応討論会が開催されました

第30回化学反応討論会において、当研究室から1件の口頭発表および1件のポスター発表がありました。

日程:2014年6月4日(水)~6日(金)
場所:イーグレ姫路 あいめっせホール (3F)、市民ギャラリー展示室 (B1F)
主催:第30回化学反応討論会実行委員会

6月5日(木)

  • Hiromi Nakai, Atsushi Ishikawa, "Quantum chemical calculation for condensed-phase free energy: theory and numerical assessments", 2A05/口頭, 10:55-11:20.
  • Atsushi Ishikawa, Hiromi Nakai, "Quantum chemical calculation for condensed-phase free energy: application to chemical reactions in solution", 2P41/ポスター, 13:15-15:15.