Q&A

Q. 研究室見学をしたいのですが

A. ぜひお越しください!Accessに記載のメールアドレスからご連絡ください。メールを確認できていない場合もあるので、直接研究室にお越しいただいてもかまいません。その場で研究室見学、あるいは日程調整します。

Q. 山口研てどこにあるの?

A. 65号館5階の508号室と510号室の二部屋です。

Q. 他の研究室とどう違うの?

A. 化学・生命化学科には大きく分けて4種類の研究室があります。それぞれ有機系、無機系、物理化学系、生命化学系です。更に無機系には、我々の山口研究室と石井研究室が存在します。山口研究室では「錯体合成」を主としています。合成した生成物を各種物性測定し、研究を行います。

Q. 実際研究室で何をするの?

A. 自ら新しい分子を合成し、新しい事実を解明します。各々自身のテーマを持ち、日々実験を行っています。

Q. 実験一辺倒で勉強的なものはしないの?

A. 研究室内でのゼミが週1回あります。ゼミでは錯体化学、機器分析法についての勉強のほか、雑誌に掲載されている論文をテーマとします。

Q. 実験室は何時から何時まで?

A. コアタイムの目安は9:30~20:00です。この時間より長く実験室を使う事も可能です。

Q. どんな装置があるの?

A. 赤外吸収分光装置(IR)、紫外可視吸収分光光度計(UV)、走査型トンネル顕微鏡(STM)、サイクリックボルタンメトリー装置(CV)、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)、蛍光光度計、顕微鏡、グローブボックス等です。研究室にない装置も早稲田大学理工系の物性計測センターラボをはじめ、利用出来る環境もありますので多種多様な研究が可能です。

Q. 学会に出席したり、発表することもあるの?

A. 学生が出席する学会は年2回(9月の錯体化学討論会、3月の日本化学会春季年会)あります。模造紙に研究を出力したポスター発表をすることもあります。

Q. 研究環境はどんな感じ?

A. デスク・実験台は一人一台あります。広々と実験をする事が出来ます。

Q. 何人くらいいるの?

A. メニューの「メンバー」をご覧下さい。

Q. 卒業生の就職先はどんな感じ?

A.

•修士

 富士フイルム、東ソー、新日本石油、味の素、DNP、凸版印刷、日油、新日本製鐡、三菱ガス化学、オー・ジー、ヤクルト、東洋インキ、旭ダイヤモンド、中村屋、かんぽ生命、郵便事業、三井物産エレクトロニクス、自衛隊など

•学部

 TBS、新日鉄ソリューションズ、日立ソリューションズ、大同生命、茨城県庁、あすか製薬、トヨタテクニカルディベロップメント、ノジマ電機、USEN、住友不動産販売など

他大の大学院に進学した人もいます。バラエティに富んだ進路が魅力的な研究室です。